いよいよ公開しました!
『トゥヤーの結婚』いよいよ公開初日を迎えました!
おかげさまでたくさんの皆様にご来場をいただきまして、
盛況の初回、ドキドキしていたスタッフたちは胸をなでおろしました。
午後から風が強く吹き気温がさがり寒くなってきてはいましたが順調にお客さんもご来場。
しかし、公開は今日から始まったばかり。
皆さんご存知ですか?Bunkamuraル・シネマは日曜日最終回は1000円で鑑賞できる割引サービスを行っています。
どしどしご来場ください!! そしてトゥヤーの深い愛に浸ってください!!
初日プレゼント
明日からいよいよ『トゥヤーの結婚』が封切です!
初日にはご来場くださった先着100名様に、初日プレゼントがあります。
表参道にお店がある中国茶専家遊茶さんの“ホワイトティー&ハマナスの花ブレンド”がプレゼントされます。
今回、遊茶さんが一番美味しくいただけるように研究し特製ティーバックにしてくださいました。
ご来場おまちしております!
★中国でも生産量の少ない白茶(白牡丹)とメイグェイ(ハナマス科の花)のブレンド
メイグェイの茶は、美白効果があると言われているそうで、早速お茶を入れていただいてみました。ティーバッグなのでお茶も入れやすい!なんといっても香りがとってもいいです。そして体が温まる。ちょっと、ジャスミンティーに似ているような飲み口で、美味です。寒い冬の日にぴったりですね。
週刊文春
『トゥヤーの結婚』公開も間近になって参りました。あさっての土曜日から公開です。
先週あたりから新聞や週刊誌で見て、目に留めてくださっている方々もいらっしゃるでしょうか、観に来てくださるのをお待ちしています。
ちょっと前に発売された週刊文春の評論家の方々による星取りも好評でした。なんと皆さん(品田雄吉さん、芝山幹郎さん、斎藤綾子さん、中野翠さん)お揃いで★4ッつつけてくださいました。好評です!
ところで、
『トゥヤーの結婚』を応援してくれている、中国火鍋専門店『小肥羊』を皆さんご存知ですか?
http://www.hinabe.net/
内モンゴルから来た料理店です。ここの火鍋はとても体にいいですよ。今回、映画の中に出てくる羊の丸焼きを見て、内モンゴル出身の料理長さんが、この映画にちなんで“トゥヤーのソーパーロー”という特別メニューを作ってくださいました。骨付き子羊を水で煮た草原名物料理です。とてもおいしそうです。
小肥羊渋谷店は、Bunkamuraル・シネマからもすぐ近く。元BOOK1のあったビルを渋谷のセンター街側に曲がったところにあります。新宿に赤坂にもありますよ。皆さんもぜひ、お勧めのお店です。
小肥羊での展開は、また後日このブログで紹介します。
渋谷店の目印はトゥヤーのポスターです(笑)
光という名のヒロインです
2月7日発売の「Marisol」にて『トゥヤーの結婚』が紹介されています。
“光”という名のヒロインの真心に打たれる珠玉作
“トゥヤー”という名前には“光”という意味があるのだそう。タフなトゥヤーは荒れ野を照らす太陽であり、体の不自由な夫を慈しむ優しさを秘めた彼女はまさに夜の砂漠を照らす月光のようでもあります。(2月7日発売Marisolより)
トゥヤー(トヤー)とは、モンゴル語で光の意味。
陽光は“ナラントヤー”、月光は“サラントヤー”といい、どちらもモンゴルの女性には多い名前だそうです。
『トゥヤーの結婚』の撮影現場で、ユー・ナンのアシスタントでついていた女性の名前が“サラントヤー”だったことから、主人公の名前が「トゥヤー」となったそうです。(ユー・ナン談)
ユー・ナンは『トゥヤーの結婚』の発案者!
2月15日(金)朝日新聞夕刊に、ユー・ナンのインタビューが掲載されています。
実はこの『トゥヤーの結婚』はユー・ナンと脚本家のルー・ウェイが同じTVのドキュメンタリーを見ていて、翌日この話をし、ワン監督に話して組み立てられてきたプロジェクトなのです。
なので、『トゥヤーの結婚』はユー・ナンが発案者なのです。
ユー・ナンはトゥヤーになるべくして生まれてきた人なのですね。
NHK中国語会話
本日、18日夜23時よりNHK教育の「中国語会話」にて、
ユー・ナンのインタビュー模様が放送されました!
インタビュアーである前田知恵さんに、この映画の主人公トゥヤーのどこに魅力をかんじたか、そしてご自身と共通点はあると思いますか?という問いには「意志の強さに魅力を感じ、その点は私と似ていますね」との返答。落ち着いた静かにお話する方ですが、芯の強さが伝わってきます。そして「トゥヤーが信念を貫くその姿に感動します」とのこと。
最後に、今回来日できなかったワン・チュアンアン監督からのメッセージを、ユー・ナンが読んでいました。
ワン監督は「この映画で女性の愛の追求を描きたかった、私の先輩である中国映画監督たちの作品を評価していただいているのを知っていますが、この映画を見た日本の方々の感想が楽しみです」というメッセージをユー・ナンに託したそうです。
こぼれ話ですが、インタビュアーの前田知恵さんは、北京電影学院本科に外国人として初めて合格したとても実力のある方なのです。前田さんは、同じ北京電影学院の学生であったユー・ナンと留学中に会ったことがあるそうで、インタビューの現場で再会し、「Old Friend!」とお二人で盛り上がっていました。
ユー・ナン出演作「左右」銀熊賞(脚本賞)受賞
17日に閉幕した第58回ベルリン国際映画祭の受賞結果が発表されました。
先日よりお伝えしている我らがユー・ナンの出演作、ワン・シャオシュアイ監督の「IN LOVE WE TRUST」(中国語タイトル「左右」)は、銀熊賞(の脚本賞)を受賞しました。
金熊賞とはならずでしたが、出演しているユー・ナンおめでとうございました。
<ベルリン映画祭のホームページより受賞結果が発表されています>
http://www.berlinale.de/en/das_festival/preise_und_juries/preise_internationale_jury/index.html
<Yahoo!ニュースでも受賞結果が発表されています>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000001-flix-movi