コン・リー、チャン・ツィーに次ぐユー・ナン

ユーナンの出演新作 、王小帥（ワン・シャオシェアイ）監督の「In Love We Trust」がもうすぐ始まるベルリン国際映画祭コンペに出品されています。去年のベルリンでの受賞にひきつづき、ユー・ナン出演作は今年も出品さることとなりました。現在撮影進行中のワン・チュアンアン監督の新作もカンヌ出品を目指しているというし、ユーナンのたどっている道は、コン・リーと似ています。国内よりも先に海外での評価されて、その後に国内での認知度があがったというタイプです。トゥヤーを演じたユー・ナンは、19年前ベルリンで金熊賞を受賞した、同じく荒野にたくましく生きる女性を描いたチャン・イーモウ監督の「紅いコーリャン」の時のコン・リーを彷彿とさせる。

＜中国webサイトより＞
コン・リー、チャン・ツィーに次ぐ
http://www.dlwb.com.cn/dlwb/news/jsp/shownews.jsp?id=116302

（翻訳）
「トゥヤーの結婚」で台湾の金馬賞を逃し、王（ワン）監督と余男（ユー・ナン）は遺憾だと示した。余男は冗談で私が賞を逃したことで、レネ・リウが賞をとり、彼女を祝福しますと話した。しかしながら、アジアの映画人はみな余男は今年のアジアの女優の中で最も幸運な一人で、彼女は「トゥヤーの結婚」を通して国際的な扉をたたき、「マトリックス」のウォシャウスキー監督の「スピード・レーサー」に出演、2007年釜山国際映画祭では審査員を勤め、全世界で多くの映画人が皆、コン・リーと経歴が似ていると記憶した。彼女たちは中国の西北の作品に出演し、出演作はみなとても「古臭い役」だ。しかし彼女たちは東方の驚愕の美しさを却って満たした。
余男のブローカーは、余男は国際映画市場で続々と求められている、そして彼女の国際広告の価格は３００万元でコン・リーやチャン・ツィーの次に位置し、湯唯（タン・ウェイ）の１５０万元と比べると遥かに高い。国内外の雑誌の表紙を飾っている。「スピードレーサー」のあと、２００８年にもハリウッドで大作に出演する予定もある？